2007年08月31日
ヒンギス勝利!サントーロ敗退・・
今回USオープンブログで応援をしている選手は
引退直前ヘンマン
変幻自在サントーロ
前々から大好きなヒンギス
今日はヒンギスは6-2 7-5で勝利
ヒンギスは106位のパルメンティエに第2セット苦戦
第2セットでは先にブレークしてはすぐ追いつかれ
の展開
なんか自分の試合を見ている様で、落ち着かない
5-5になってきっちり引き離したけど
少し不安のある試合
でも随所に、テクニックをみせ観客を沸かせていました
ブログのコメントで
「プロは観客に見せる事も必要ですよね!!」
と書かれていましたが
ヒンギスは
「自分がパワーじゃない、戦略のテニスで
人に見せられるプレーが私が見せる!!」
「観客を楽しませるのお客さんも私の試合にそれを求めるの」
さすがです
プロはやっぱすごいわ
ファブリース・サントーロ・・・敗退
応援していた選手の一人が
負けてしまいました
第6シードのブレークが6-4 3-6 6-2 4-6 6-4で勝利
3時間25分の激戦でした
ハードコートで3時間半って
試合は今年のUSオープンで
最高の試合だと称されています
まだUSオープン序盤ですけど~
第6シードの27歳のブレークを34歳のサントーロが
技と体力、そして精神力でブレ-クを揺さぶっていたようです
サントーロには大きなビッグショットが無いので
粘り、相手のリズムを崩すこと、とにかく持っている
あらゆる戦略でやってきます!!
若い選手が、精神的にやられサントーロが勝ってしまう
ケースはサフィン戦などでも
何回も観ましたが今回はブレークはきっちり
決めたようです
ブレークが試合終わってサントーロの事を
「彼は、相手を怒らせるプレーをするのさ。何をしてきても驚かないようにしないといけないんだ」
と言っていたようです
もうサントーロ観れませんが
また面白い試合あれば紹介します
2007年08月31日
サントーロの魅力
さてこの写真の選手はファブリス・サントーロ
34歳でフランスの選手です!!
この選手は両方両手打ちの選手で
変ったことにフォアはほとんどスライスで
バックで攻撃をする選手
この選手の代名詞は「マジシャン」
この選手の戦いを一回でも見ていただいた方は
その意味がわかります!!
世界の雑誌では
「世界で一番面白い試合をする選手」
又は
「1番戦いたくない男」などと称されています
ユニークな戦術で戦っていく
一方
2004年に全仏1回戦で2日がかり6時間33分の史上最長試合の勝者でもありしつこいプレーにも定評がある
一応どんな戦い方をする選手か
youtubeの動画を貼ってみます
はまった人はいやらしい戦い方が好きな人かも
しれません(笑)
今、USオープンではこの
サントーロ選手ジェームス・ブレーク選手
が戦っています
応援しているサントーロは1セット目とられてしまっているのですがどうなるか・・・・
2007年08月30日
「カモン!ヘンマン」
9月後半には引退をしてしまうヘンマン
今年に入って怪我の為に思うようにプレー出来ずに
最後のグランドスラムになってしまった・・・・
でも初戦、今年6月の芝の大会で負けた相手
ツルスノフが第1戦だったので心配されましたが
6-4、3-6、6-3、6-4勝利
この勝利はニューヨークの観衆も後押しもあったみたいで
試合中に何回も
「カモン!ティム!!!」
一丸となってニューヨークの観衆が応援をしていたそうだ
ヘンマンは世界で転戦している中でも数少なくなった
サーブアンドボレープレーヤー
会場にいる観衆は、ヘンマンがネットに出るたびに
喜んだ
観衆は世代を超えて受け継がれてきたサーブ&ボレーを
目に焼き付けたいから
最近、ストローカーが圧倒的に増え
ストローカー対ボレーヤーという構造はほとんど
観られなくなった・・・
よくラケットの性能が良くなり
ボレーヤーよりストローカーのほうが有利になったって・・
ハードコートやクレーコートがほとんど試合で
占めるために
グラスやカーペットの試合が少ないので
確かにボレーヤーはそういう意味で不利になったと
思う・・・
けどボレーヤーがやはり不利だとは思わない・・・
その分、サーブも早くなっているし
ボレーの反発の威力も前より数段上だし・・・・
だからヘンマン!!!
勝って勝ちまくってサーブ&ボレーを改めて
見直させてくれー
2007年08月29日
ヒンギスの決意!
ヒンギス快勝
6-0、6-3、1時間でしたね
1ゲームもブレークを許さず、ウイナー23本、エラー8本とヒンギスらしいテニスでしたね
今回、ヒンギスは
今までのヨネックス社のラケットから
試験的に黒塗りのバボラを使っていました
練習では黒塗りでは無く、バボラのラケットを使って
いたのでバボラのラケットで間違いないでしょう
確認の為にヨネックスのHPを見ると
「昨年、ツアー復帰いたしましたヒンギス選手は、復活を目指し日々トレーニングに励んでおりましたが、ここにきて自身のプレーに悩みが生じておりました。ヒンギス選手からは、「ヨネックスはもちろん、他社のラケットも含めいろいろなラケットをテストすることで、様々な可能性に賭けてみたい」との申し出がありました。弊社といたしましては、彼女のプレーの一助となるラケットの開発に取り組み、彼女と一緒に弊社のラケットの試打を行い、復活に向けて最大限の協力をしてまいりたいと考えております。加えて、彼女の意向も十分に尊重していくことにいたしました。」
と書かれており、今回のUSオープンではヒンギスの
勝ちたい気持ちの表れだと思って試合をみていました
でも元世界1位になったヒンギス
辛くて過酷なツアーをまた周り、辛いトレーニングを
こなしていく・・・
普通、引退した選手に聞くと復帰は絶対にしたくない
という。。。
それほど厳しい環境なのだ!!
でも引退からまだ自分はやれる・・・・・
自分を信じて復帰してきた彼女
先程テニス365ネットのニュースでこんな記事があった
記者:「自分が優勝しない場合、誰がUSオープンで勝つのを見たいですか?」
ヒンギス:「自分以外の誰かが優勝トロフィーを掲げているのは見たくないわ。ごめんなさい、これ以外の答えが見つからないわ。」
・・・・・ふふふ
この記事をみて笑ってしまった
これぞヒンギス
優勝をしたいから試合に出るんだ!!!!
最初から負けるなんて思って試合にでてはいけないよね
ヒンギス頑張れ
ちなみに男子の好きな選手のサントーロもちゃんと
勝っていました
後は、ヘンマンに1回戦勝ちしてもらえたらな~
今から楽しみです!!!!
2007年08月27日
USオープン ヘンマン、ヒンギス
今回初USオープンブログ企画に参加してしまいます!
基本的に色々な選手の情報や記事スキなので(笑)
今回USオープンで自分が気になっている選手は
男子では
ティム・ヘンマン
ファブリス・サントーロ
女子では
マルチナ・ヒンギス
今回ティム・ヘンマンは
USオープン前に引退を決めた
優雅で爽やかなサーブ&ボレーをこのストローカー時代にも
続け、長年トップに維持してたヘンマン
このUSオープンでが彼の最後のグランドスラム
彼の1回戦の相手は第27シードのツルスノフ
今季優勝をしており、ウィンブルドンの芝の前哨戦でヘンマンと
戦っており、ファイナルセットまでもつれ勝っている
今回は1回戦から厳しいが勝っても3回戦で第2シードの
ナダルとである
だが最後まで「彼らしいプレースタイル」で
戦って欲しいと思う
世代を超えて受け継がれてきたサーブ&ボレーを
目に焼き付けたいから
女子では
自分が大好きなヒンギス
引退をして3年半の沈黙を破って
去年復帰した
当初、テニス界ではヒンギスのテニスは古い、
ハードヒッターではないとトップには戻れない!
と厳しい意見がたっていた!
そんな中、去年ヒンギスはヒンギスらしいプレーで
トップ10までにランキングを戻して、
世界中を驚かせた
そんな彼女も今年日本に来て東レでは優勝をして
波に乗ったかと思われたが
臀部の怪我や、去年婚約した話が破談になり
怪我、メンタルの部分できつくなり
試合でも2回戦敗退や早々に消えていった
ヒンギスはどうにかまた結果を残したい・・・
今まで契約していたヨネックスのラケットではなく
バボラを試験的に試合に出たりして、どうにかして
今の状況を振り切ろうとしている
そんな勝ちにこだわったヒンギスをよりみていきたい!!