2007年09月08日
エナン1勝7敗退ける
エナンは今まで1勝7敗、7連敗をしていたビーナスに
連敗を食い止め7-6、6-4で勝利しました
今まではビーナスの守備力の高さに攻め切れず
次第にミスを量産していき、負ける・・・
このパターンが多かったのですが、
今回はきっちり決めれた!みたいですね!!
エナン自身もこの勝利はとても嬉しいらしく
「自分自身を信じれたとにかく信じれた
もうウィリアムス姉妹を以前の様に怖く感じなくなれたわ」
と、エナンもこの勝ちに対しては、大きいと感じているみたいですね
エナンもホッとしたところでしょう
いつも思うのですが
プロの話では
「このショットが良かった!」
とかいう話はあまりなく
「振り切れた」とか「強気に打てて良い結果になった」
などメンタルが一番の武器の要素を占めていますよね
けどそんなエナンも少し前から呼吸が少しおかしいようです
2003年辺りに呼吸で長期休養をしていましたが再発でしょうか??
試合を観る限り大丈夫そうですが、心配ですね
ちなみにビーナスも準決勝の時、熱があり体調は最悪だったようで、長い試合にならないように心がけたそうですが
エナンは、手堅く崩せなかったようです
さぁ、エナンの決勝の相手はクズネツォワ
クズネツォワは2004年全米優勝をした後
GSでは、良い成績を残すものの、パッとしなく
いつも負けているイメージの選手でした!
なかなか、勝ちきれない彼女は今大会安定感のある
テニスで決勝まで勝ちあがってきました!
ただし、今回シード選手とあまり当たらず、
若手が今回シード勢を倒していたので、
SFの第7シード以外は楽な展開だったと思います
なので、エナンの様に、ウィリアムス姉妹に当たる様な
壁には当たってないので不安材料もあると思います
そしてエナンは大の苦手とする選手で
16回対戦して2勝14敗と対戦が多い上に負けていて
苦手としています
今回全米チャンピオン対決ですが、どうなりますか??